課題から、形を考える
Tomokichi Studioでは、最初から「アプリを作ろう」「Webサービスを作ろう」と考えるのではなく、まず日常の中にある課題や違和感から考えることを大切にしています。
「これ、少し使いにくいな」
「なんで毎回こんなことをしないといけないんだろう」
「こういうものがあれば、もっと楽になるのに」
そんな小さな気づきが、ものづくりの出発点です。
課題は、日常の中にある
課題というと、大きな社会問題や、誰も解決したことのない問題を想像してしまいます。
でも、Tomokichi Studioが見つけたいのは、もっと身近なものです。
自分が日常で感じた不便や、周りの人が困っていること、既にあるサービスを使っていて感じた「ここだけもう少し良かったら」という違和感。
ひとつひとつは小さくても、同じことを感じている人はいるかもしれません。
だから、まずはその違和感をそのままにせず、
「なぜ不便なんだろう」
と考えるところから始めます。
欲しい機能ではなく、困っていることを見る
課題を見つけたら、すぐに機能を考えるのではなく、その人が本当に困っていることは何なのかを考えます。
たとえば「この機能が欲しい」という要望があったとしても、その機能を追加すること自体が答えとは限りません。
なぜその機能が欲しいのか。
その人は何をしようとしていて、どこで困っているのか。
そこまで掘り下げることで、もっとシンプルな方法で解決できることもあります。
Tomokichi Studioでは、作れるものから考えるのではなく、使う人が本当に解決したいことから考えることを大切にします。
解決方法に、形を決めつけない
そして、その答えがアプリである必要もありません。
Webサイトかもしれないし、小さなツールかもしれない。
何かを自動化する仕組みかもしれないし、情報を分かりやすく整理して届けることかもしれません。
大切なのは「何を作ったか」ではなく、その課題をどうすれば一番自然に解決できるかです。
必要ならアプリを作る。
Webの方が適しているならWebで作る。
そもそも新しいものを作らなくても解決できるなら、それでもいい。
技術や媒体を先に決めるのではなく、課題に合わせて形を選びたいと思っています。
必要なものだけを作る
解決策を考えるとき、できることを全部詰め込むのではなく、その課題を解決するために本当に必要なものは何かを考えます。
機能が多いほど良いとは限りません。
できるだけ迷わず使えて、やりたいことが自然にできる。
必要なものはちゃんとあるけれど、必要のないものはない。
そんなシンプルな形を目指しています。
小さな違和感を、ちゃんと届くところまで
課題を見つけて、解決方法を考えて、形にする。
そして、作っただけで終わらせず、実際に使える状態にして届ける。
Tomokichi Studioがやりたいのは、その繰り返しです。
日常の中にある小さな違和感を見つける。
その奥にある本当の課題を考える。
そして、その課題に一番合った形で解決する。
アプリを作ることも、Webサイトを作ることも、ツールを作ることも、そのための手段のひとつです。
作りたいものからではなく、解決したいことから始める。
それが、Tomokichi Studioのものづくりです。